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阿弥陀如来座像・千手観音・十一面観音・六地蔵・馬頭観音

印刷用ページを表示する掲載日:2012年1月16日更新

 無量寺の阿弥陀如来座像
無量寺の阿弥陀如来座像

 遠い祖先の遺産といえるものに文化財があります。
南阿蘇村にも有形、無形を問わず、各分野にわたって数多くの文化財があります。かけがえのないそういう文化財を後世に残すことは、私たちに与えられた使命ではないでしょうか。ここに挙げているものはその一部です。
 まず、長い間の歴史と伝統を誇る八坂神社の岩戸神楽があります。五穀豊穣を願い、人々が相集いながら継承されてきました。このほか、各地域においても伝統的な祭事などが連綿と営まれています。仏像文化財も多数点在しています。
 西国阿蘇三十三カ所観音霊場巡りのうち、南阿蘇村には7カ所が現存しており、貴重な財産といえます。千手観音もその一つで、背中から伸びたたくさんの手と2m以上の姿は偉容を誇っています。石仏では、大きな岩屋にあって下界を見下ろすような馬頭観音などがあり、牛馬の守護神としての風格が漂っています。
 また、見るからにふくよかで、不動明王と毘沙門天を従えた十一面観音菩薩などは、衆生救済の悲願が感じ取れます。台座からの高さが3.3mもある阿弥陀如来座像は郡内随一と言われる大きさで、柔和な顔立ち、波打つ衣を見ると心が安まります。石造美術としても高い評価を受ける六地蔵は、そのまま風雪を物語っており、地域の人々の心のよりどころとなっています。
徳正寺前の六地蔵
徳正寺前の
六地蔵  
通泉寺の千手観音
通泉寺の
千手観音  
馬口が岩の馬頭観音
馬口が岩の
馬頭観音  
光照寺の十一面観音
光照寺の
十一面観音